人工乾燥薪のこと
2014.07.13
こちらの写真は木くず蒸気ボイラーです。このボイラーを使って薪を乾燥させます。
燃料は、原木を玉切りしたときに出る木くずです。
薪を人工的に乾燥させると短期間で生薪から乾燥薪になるので変化が分かりやすいです。
例えば、10tの薪を人工乾燥機で乾燥させると3日くらいで6.5tくらいに重量が減ります。水分がそれだけ含まれているのですね。
容積について比べると、自然乾燥薪は1㎥当たり 500kg~700kgが多いですが、人工乾燥薪は1㎥ 当たり400kg前後です。体積も干しブドウみたいに2割程度縮みます。
少し変わった薪ですが、四国の山からとれた薪です。
『よく燃えよく働く四国の薪』を是非お試しください。