
薪実験VOL3
2014.06.17
1年乾燥の薪 5kg と 『四国の薪』 5kg を測りました。
下の写真でわかるように、同じ5kgですが、体積が違うことがわかると思います。
同じ体積の薪でも含水率の違いによって、重量や発熱量が違うんですね。
四国薪をご使用のピザ屋さんから、『以前使っていた薪と比べて1割から2割くらい使用量が減っている』との評価をいただきました。
『よく燃え よく働く 四国の薪』を是非お試しください。
『四国の薪』 5kg
1年乾燥の薪 5kg

薪実験VOL2
2014.06.11
薪実験をするための薪の含水率を測っています。
薪の表面は、半年乾燥の薪でも水分が低いのですが、中心部分は高いです。
実験では、試験用の薪を割り、中心部分の含水率を測って確認します。
四国薪(写真1)中心部分は10.5%と低いです。
1年乾燥の薪(写真2)中心部分は28.2%と高いです。
この含水率計は、針で刺すタイプではなく、表面にあてて、高周波を流して静電容量の変化から測定します。針のタイプは20%以下では数値の信頼が低いのですが、こちらは5%まで正確に測れます。
購入してみようかな?と考えている方は、以下のHPをご覧ください。
http://www.ureruzo.com/suibunLG6NG.htm

薪実験VOL1
2014.06.05
下の写真のように、同じ薪ストーブを二台使って、自然乾燥の薪、人工乾燥の薪の燃焼実験をしています。煙の出具合や、ストーブ本体温度の立ち上がり、燃焼持続時間等、いろいろと実験しています。これから、順次実験内容をお知らせします。

日本暖炉ストーブ協会講演
2014.06.04
平成26年5月22日に第5回平成26年度一般社団法人日本暖炉ストーブ協会定時社員総会とFIREWORKSが東京国際フォーラムで開催されました。
そこで、『薪についての取り組み』と題して、四国薪の紹介をさせていただきました。
暖炉協会の会員の方100名以上が出席されていました。
四国薪の後は、林野庁の方が講演されました。
将来の林業の展望を拝聴することができとてもよかったです。
今後も暖炉・薪ストーブは増えていくみたいです。
薪も供給不足にならないように取り組んでいきたいと思っています。

薪棚
2014.06.02
薪棚のご紹介をします。
こちらの薪棚、少し工夫をして、上部の薪は取り出しやすいようにしています。
また、箱タイプで四国の薪を購入された方は、箱のまま棚に入れることができます。
薪棚をまだ購入されていない方は、是非ご検討してみてください。
仕様は以下の通りです。
1)対象製品の概要
製品名:薪棚
製品型番:SMT001
用途:薪を入れる棚
サイズ:高さ1465mm×横幅1000mm×奥行390mm
薪積み:四国の薪6箱分(120kg)
価格:30,000円 (税別・送料別)
木材利用ポイント:3000ポイント
商品はパーツで来るので、現地で組み立てが必要です。
ドライバ-かインパクトが必要です。
2)主な販売先
WEBサイト
3)問い合わせ先
e-mail:info@shikoku-maki.com
4)当該製品を構成する対象地域材の産地・樹種
産地:愛媛
樹種:杉
5)木材の調達から製造・流通までの流れ
1)愛媛県の杉を伐木造材して搬出します。
2)原木を柱に製材します。
3)組み立て用のパーツを加工作成します。
4)梱包・出荷します。